旅好き夫婦が教える世界一周に行くかを決断する方法

世界一周に行くか決断する方法

こんにちは、Takumiです。
このブログでは、夫婦で脱サラして世界一周した旅好き夫婦が海外を旅するコツを紹介しています。

世界一周で人生変わったって聞くけど

それって本当なの?
世界一周いく価値ある?

本記事は、以上のような疑問を持った方の参考になる内容となってます。
世界一周を考えている人向けに、ワークショップ形式の質問も入れて、旅に出るべきかを一緒に考えましょう。しっかりと、1人になれる時間をとってノートを準備して取り組んでみて下さい。

この記事の内容
  • 世界一周に行く理由を明確にする
  • 世界一周に行くリスクを考える
  • 世界一周にはテーマが必要
  • 最後に
目次

世界一周に行く理由を明確にする

まず、この記事を読んでくれている読者の方は世界一周に少しでも興味を抱いている事は間違い無いのですが、なぜ世界一周に行きたいのかを深く考える必要があります。下記を参考にして自分の旅する理由を箇条書きにして書いてみましょう。

  • 世界を旅して、今の自分を変えたい
  • 旅を通して他の文化に触れてみたい
  • 英語を使って、他国の人と話してみたい
  • 今の現実から逃げ出したい
  • 世界の美味しい食べ物を食べてみたい
  • 日本の価値観が息苦しい、他国の価値観に触れてみたい
  • 世界を学んで自分の世界を広げたい
  • 実際に自分の目で、壮大な自然や建築物を見てたい
  • 世界各地を実際に訪れて、歴史を学びたい
  • 日本の現状を世界と比べて理解したい

旅をする理由はなんでも大丈夫です。

旅に行きたい理由を書き出したら次のステップに進みましょう!

世界一周に行くリスクを考える

「世界一周」と響きはいいですが、世界一周を最後までやりきるのは簡単ではありません。それなりのリスクを伴います。ここでは世界一周のリスクを考えて、それでも自分は世界一周に行きたいのか、またはそれを超えるメリットがあると考えるのかを考えていきましょう。

リスク①:長期的な時間の確保

世界一周に必要な平均的な期間は最低でも3ヶ月〜1年の期間が必要と考えておいた方がいいと思います。休暇を取るのか、それとも会社を辞めるのかを自分の世界一周プランに合わせて決める必要があります。特に社会人の場合は世界一周から帰って来た後に、どうするのかを考えておく事も大事です。
とは言っても、どんなに計画していても、世界一周を終えた後のあなたの考えは変わっている事が多いです。なので「とりあえず行動してみる!」というのもありかもしれません。ちなみに私は世界一周した後、色々な変化があって全く違う道を進む事になりました。

リスク②:親や親戚など周りの説得

社会人であれば特に、自分事といえど会社を辞める事や日本を出る事で親や親戚の反対を受ける事は多いかもしれません。反対を受けた場合は、どのように相手を説得するのか、関係性を維持するのか、など考えなければなりません。相手を説得するのには「理由付け」が大切です。例えば、英語を学びたいので世界を旅しながら英語を学びますとか、「ボランティアや自己成長のため」などポジティブな理由付けがお勧めです。

リスク③:お金の問題

あまり聞きたくない話しかもしてませんが、世界一周には多くのお金が必要です。実際私達夫婦が世界一周にかけたお金が2人合わせて、150万円程です(1人換算で75万円程)。安いなと感じた方もいればそんなにするの!?と感じた方もいると思います。

もし、少しでも節約する方法を知りたいという方は「旅の費用を抑える方法」という記事を書いているのでぜひ参考にしてみてください。

https://passportcoupleblog.com/travel-saving/

リスク④:安全面のリスク

まず、大前提のお話をすると、日本は超安全な国です。日本より安全な国は数えきれる程しかありません。しっかりと事前に調査して安全な地域の選定やルート選定は必須といえます。特に女性1人旅の方は安全面をしっかりと意識した上での行動が大切です。安全に世界一周する方法についても別記事で紹介していきたいと思います。

以上のリスクを考えたら、次のステップに進んでみましょう。ここでのリスクは言い換えれば「諦める理由です」。そんな簡単に答えを出す事では無いので、以上の内容は目を通して置く程度でいいでしょう。実際に行動に移すかどうかの判断材料になります。

世界一周にはテーマが必要

次は、実際に世界一周をしたい!と思った方向けに、世界一周を成功させる秘訣を紹介させていただきます。それは「世界一周のテーマを決める」という事です。もしテーマがなければただ旅行して何も変わらずに終わってしまいます。ではどのようにテーマを決めればいいのでしょうか?旅のテーマは人ぞれぞれです。例えば私の場合は「その国のローカルの人と深く関わる旅」です。その方がその国の文化や価値観に触れることができるからです。その他にもグルメ旅や世界遺産巡りなどがあります。自分の旅をする目的は何かを再確認して旅のテーマを設定する事をお勧めします。

もしローカルの人と関わりたい人がいましたら、カウチサーフィンというアプリがおすすめですよ!
こちらについても記事を書いていきたいと思うのでしばらくお待ちください。

最後に

最後に私自身に世界一周をして起こった変化について少しだけ記載します。

見えない固定観念が見つかる

ちょっと意味がわからないかもしれないんですが、私たちには気づいていないけど、勝手にこうだと決めつけてる事がたくさんあるんです。例えば「日が沈んで昇る」これって当たり前だと思いますか?
実は、日が沈まない国もあるんです。私が海外に出て一番衝撃を受けたのは、フラットな人間関係ですね。十歳のくらいの男の子が60歳くらいのおじいさんに向かって、「YO!調子はどう?」って会話してるのをみた時は衝撃でした笑
日本ではあり得ない光景ですよね・・・・

日々の当たり前に感謝する

「あ〜それはよく聞く話だよね。」って思うかもしれませんが、日本を出て帰ってくると自分が当たり前だと思っている事に本当に感謝できるようになります。今日本で幸せを感じられない人は半年くらい海外に出てみるといいと思います。味噌汁一杯に感動できるようになります。

生きる力が上がる

生きる力が上がるって抽象的すぎますよね・・・
でも、これぐらい本質的な生きていく上での力を養う事ができると思うんです

例えば、決まった予算で旅しないといけないとなると、1日で使える金額が決まってたりするんですがそのお金でやりくりするためには、絶対に誰かに頼らないといけない時が来ます。

そんな時、「誰かに頼る」っていう力が身につきます。

誰かに頼るって、日本人が一番苦手とする事だと思うんです。

旅の中で限られた予算で生きていくために行動しなければいけない、自分のコンフォートゾーンから抜け出した時にすごく人は成長できます。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
もし、この記事があなたの世界一周へのやる気を一歩でも後押ししたのであれば
一言コメントで感想いただけると嬉しいです。

あと、旅のvlogやっているのでぜひチェックしてみてください〜

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

沖縄生まれ沖縄育ち。1995年早生まれ。
IT企業でWeb開発をしていましが、退職して世界を旅しています。
オーストラリアとカナダでワーホリの経験があり、旅をするのが好きです。
英検準一級・TOEIC860・IELTS6

コメント

コメントする

This comment requires you to include some Japanese, so please copy and paste this phrase: [英語でコメントします]. After including this Japanese phrase, you can start writing your comment in English

目次